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コラム

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【第02回】福岡地下鉄というオススメ路線

こんにちは、サイドシーンのタナトリこと田中です。

前回の第1回コラムはお読み頂けましたでしょうか。

実はホームページリニューアルに合わせてコラム3話を一気に書いている、というのはナイショの話ですよ(笑)

さて今日は福岡地下鉄のご紹介です。

皆さんが毎日、時々(?)、ごく稀(!)に利用されている福岡地下鉄。

運営は福岡市交通局です。

サイドシーンはその福岡市交通局の指定代理店として日々活動しております。

福岡地下鉄での交通広告をオススメする理由はいくつかあるのですがその中でも特に重要な点をいくつかご紹介しましょう。

(1)天神と博多を直通で結んでいる

ご存知のように福岡は非常にコンパクトな街です。

コンパクトでありながら首都圏で販売されているものがほぼ手に入る都会でもあり、そして車で数十分走ると綺麗な海や山といった自然に恵まれた都市でもあります。

その中で重要拠点と言えるスポットは天神と博多になります。

福岡だけでなく九州の流通の中心でもある天神駅。

九州新幹線開業の際にリニューアルされた博多駅。

この2つの重要エリアを福岡地下鉄は鉄道路線で結んでおります。

天候に左右されにくくまた時間も正確な鉄道路線は回遊するにはもってこいですね。

(2)福岡空港駅が直通である

首都圏や関西方面から来福の方、それに外国人観光客の方が鉄道路線で10分前後で福岡の中心部に来ることができるのは福岡空港駅があるからですね。

私田中も出張の際にはこのありがたみが身に沁みます(笑)

福岡空港駅を発着して博多〜天神〜姪浜(ダイヤによっては筑前前原駅まで)を結ぶ路線を地下鉄1号線と呼びますが愛称は空港線となります。

空港を結ぶ鉄道路線は全国に数あれど10分前後で中心部である天神博多を結んでいることが福岡地下鉄に空港利用客が多い証左でもあります。

(3)天神駅・博多駅の利用客数が多い

平成27年4月のデータですと、天神駅の1日平均乗降客数は150,792人、博多駅の1日平均乗降客数は140,876人となっております。

どちらも非常に多くの方が利用される駅というデータです。

利用客が多いということはそれだけ大きな母数の方の目に留まりやすくなる、ということになります。

例えば同じ接触率5%という数字でも、100人の5%では5人ですが、100,000人の5%は5,000人。

母数が増えるとより多くの方へのリーチが可能になり、今の時代で言えば気になったらすぐに検索される率が高まる、ということになります。

ですからキャンペーンなどでターゲットになる最寄駅が無い場合は天神駅・博多駅を押さえるのが鉄板となるわけですね。

(4)利用客数がここ数年伸びている

例えば天神駅での4月の1日平均乗降客数を見てみましょう。

平成22年4月:124,154人
平成23年4月:130,924人
平成24年4月:135,748人
平成25年4月:127,338人
平成26年4月:145,560人
平成27年4月:150,792人

5年間で20%余り増加というデータが示す通り、福岡地下鉄の利用客数は増加のトレンドにあります。

同じ広告予算を投下するのであれば、より大きな母数に向けて広告展開するのがテクニックの一つです。

これに加えて福岡地下鉄3号線(七隈線)の延伸計画/工事も進んでおり、天神南駅が始発/終着駅でしたがここから中間駅を挟んで博多駅までの延伸が平成32年に予定されています。

この延伸によりさらに3号線(七隈線)の利便性が高まっていくと予想されています。
いかがでしょうか。

最寄駅などの縛りがない場合に福岡地下鉄をオススメする理由、伝わりましたでしょうか。

上記ほどの確たる理由ではありませんが首都圏や関西では地下鉄に広告を出すこと自体がある種のステータスにもなっている面もあると聞きます。

福岡地下鉄広告と言えばサイドシーン。

平成8年から福岡地下鉄の交通広告に携わっている私田中のサイドシーンへぜひお気軽にご相談ください。
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