以前も弊社ブログにて『【広告主/発注担当者必読】交通広告はコワくない!』という連載を行っておりました。
(もちろんまだ見ることができますよ。こちらからどうぞ→
【広告主/発注担当者必読】交通広告はコワくない! 第1回)
その名の通り、交通広告とは交通機関に掲出される広告媒体です。
もっと大きなくくりになると、屋外広告やバス停広告(スケープ広告)、イベント等も含めてOOH広告という分類になります。
皆さんが通勤通学で利用する鉄道・バスで目にする広告は、それぞれその交通インフラを運行している運輸会社から広告代理店が許可を得て掲出しております。
通学、と申しましても小中学生から高校生大学生、同様に通勤と申しましても20代初めの若い方から30代40代の中堅の方、50代60代のベテランの方まで老若男女さまざまな方が運輸インフラを利用されています。
また通勤通学だけでなくご家族連れの方やご夫婦の方、カップルの方、さらには外国人観光客の方まで沢山の属性の方々が日々電車やバスに乗っておられる訳ですね。
通勤通学で利用される方はほぼ毎日同様の時間帯に利用されることも多いかと思います。
ここで分かる交通広告の特徴は2つ。
・不特定多数の方へのアピールが可能である
・繰り返し繰り返しアピールすることが可能である
この2つの特徴をまず頭に入れて頂いて、あとはより属性に合う路線を選んで頂ければおおよそ間違いなくターゲット層にアピールすることが可能になるかと思います。
路線を選んだあとは媒体の選定になります。
上記ブログ連載にもあります通り、交通広告は非常に多くの媒体が用意されております。
車内なのか駅構内なのか、長く掲出するものが良いのかキャンペーンに合わせて短期にすべきか。
さまざまな状況を勘案して最適な媒体提案を行う、つまり媒体選定は広告代理店の腕の見せどころの一つでもあります。
明治11年の酔い止め薬の広告が交通広告の発祥と言われております。
以来各地の列車、路面電車、バスなどで地域の皆さんの日常に寄り添う広告手段として交通広告は発達してきました。
交通機関を運営する鉄道会社・バス会社ごとに広告掲出にもルールがございます。
それぞれの特色を生かすには交通広告が得意な代理店に相談されることがよりよい結果に到達できる近道と思います。
福岡地下鉄広告と言えばサイドシーン。
ではそのサイドシーンのご紹介を簡単に。