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コラム

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【第05回】福岡市営地下鉄の特徴と人気の媒体とは?

こんにちは、サイドシーンのタナトリこと田中です。

5回目の今日は福岡市営地下鉄の概要のお話です。

弊社はOOH・交通広告をコア事業にしております。
福岡市営地下鉄、西鉄、JR九州を中心に九州各地・全国の交通広告の取扱が可能です。
中でもお問い合わせが多い福岡市営地下鉄の特徴を今日は見ていきましょう。

現在福岡市営地下鉄は3路線で運行しております。
姪浜駅〜福岡空港駅を走行する1号線(愛称:空港線)、中洲川端駅〜貝塚駅を走行する2号線(愛称:箱崎線)、天神南駅〜橋本駅を走行する3号線(愛称:七隈線)があります。
2号線は1号線中洲川端駅から分岐します。
3号線は天神駅から少々離れた天神南駅から発着します。
また1号線はJR九州との直接乗入を行い、JR九州の車両は姪浜駅の先からJR筑肥線として運行します。

福岡市営地下鉄の最大の特徴は天神・博多という九州最大級の商業集積地を結び、福岡空港駅という日本で唯一空港まで直接乗り入れていることが挙げられます。

以前は商業流通の天神、ビジネスの博多というイメージでした。
勿論天神にも企業や全国組織の支社支店もありますし、博多にも商業施設はありました。
しかしJR博多駅の改装リニューアルによって博多も天神に匹敵する商業地として回遊人口も増えております。

朝夕の時間帯は、東は西鉄貝塚線を経由して中洲川端駅から天神と博多へ、西は直接乗り入れのJR筑肥線方面及び姪浜駅から天神と博多へ、南は3号線から天神と博多へ向かう通勤通学客が非常に多いのが特徴です。

では昼間は空いているかと言えばそうでもなく、上記のように空港直通のため特に1号線では福岡空港に到着したビジネス客や観光客が中心部である天神と博多へ向かうために多く乗り込んできます。また、3号線の延伸工事も進んでおり、完成後はより天神と博多への流入が多くなると見込まれています。

広告掲出の傾向で言えば、以前はナショナルクライアント様のキャンペーンでは天神一辺倒だったところが最近は博多にも広告露出が増えております。

天神駅と博多駅でよく使われる、言い換えれば人気の広告媒体としては『ホームドア広告』『エスカレーター横壁面シート広告』『ポスター連貼セット』『ポスター集中貼セット』『柱巻広告』などが挙げられます。

電車車内広告では『中吊ワイド』『ドア横ステッカー』『ツインステッカー』『まど上』などが多く使われています。

福岡市営地下鉄での広告掲出は20年超のキャリアで福岡市交通局指定広告代理店のサイドシーンへぜひお訊ねください。
ご予算や展開に合わせた交通広告プランをご案内致します。

ナショナルクライアント様からの直接のご発注、広告代理店様からの取扱依頼やアサイン依頼、地元流通店舗様や会社様、大学サークル様まで多岐に渡る業種のお客様の実績がございます。

なお、より詳しい交通広告解説は公式ブログに掲載しておりますのでそちらもぜひご一読頂ければ幸いです。

【広告主/発注担当者必読】交通広告はコワくない!
http://news.sidescene.jp/archives/2026
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